michi53110のブログ

海彦山彦が大好き、旬の収穫食材を探し廻り酒の友とす。
そんな食材探索をブログで紹介します。

今季最大の真鯛

 今シーズンの釣行も残り少なくなった 12/4(日) 07:00愛艇QUEENで出航!
流石、冬の日本海は前日までうねりが残り、波1.5M、風もやや強いものの
の釣りが好きでたまらない土田名人と釣行。
 目指す漁礁まで15分、前回、大アマダイ、大鯖等爆釣したポイントにアンカー投入。
フカセ仕掛けを投入するもアタリの気配全くなく、船は波、風で定まらない。
おかしいぞ! GPS魚探で位置を確認・・・・・アラララーアンカー効かず流されている。
気を取り直しポイントに戻りアンカー投入、、、、今度はバッチリ停船。
 小生に間もなく小さなアタリ、二度目のアタリに合わせると竿先は海面に突き刺さる!!!!
 来たー待望の真鯛に間違いない。慎重にやり取りをして60Mの海底よりきれいな真鯛が
上がってきた、名人がタモの助っ人。61㎝サビのないオレンジ紅色真鯛釣っちゃいました。鰆90㎝他40Lクーラ二人でやっと運ぶ(海水が重い?)釣果。

       


 今季、このポイントで60㎝超えは2枚目、今日はいけるぞー
後ろで、名人にホラ来たっ! 竿立よりロッドを外し、電動リールSW入れるも
竿先が海面に突き刺さったままで巻けない。漁礁を外してアンカー入れているから
かかりは無いはず、名人の腕の見せ所。少しずつ巻いて底から浮かし取り込み
始めた、時折、竿を持った名人が船べりから海面に引きづり込まれそうになりながら
10数分、船尾10Mに白い魚影が見えた、うわっーでかい、でかい
 小生、タモに取り込み、引き上げが重い。角頭の大鯛 凄みのある魚体である。
船上に取り込み、早速計測。80弱の78㎝名人と言えども今シーズンのMAXだ。
 やり取りでなまら腰が痛いなんて嬉しいボヤキと満面のドヤ笑顔なのだ。

   






 狩猟解禁

11/16 無双網によるカモ猟解禁。
無双網猟とは、エサを撒きオトリの呼び鴨で誘き寄せて引き網で捕える狩猟法です。
毎年、準備と撤収を手伝うので捕まえた野鴨を貰う。
解禁最初の日は例年だと40羽以上捕獲するのだが、今年はセットした網を古い物を
間違えセットしたらしく網内に入った大量の鴨が穴から逃げ出し5~6羽より捕獲
できなかったそうだが、丸物一羽を貰った、


さあ!     解体と気合を入れて !!!!!!


  これから①羽毛を毟る  ジャッキに吊るし首から下へ

 食物連鎖だ 恨むなよ---  毛毟り

すっかり毛を毟られ丸裸、さむーい ②毛ヤジリ③解体

すっかり毛を毟られ丸裸、さむーい     毛ヤジリ


④解体後の姿  両側の肉と出汁取り用に骨を付ける




初冬の山歩き

先週の降雪ですっかり葉を落とした木々が冬が近づいてきたことを告げいた。
風が吹くたびにカサカサと枯葉の音、遠くで野猿らしい威嚇の鳴声。
近くで枯れ枝がバサリ落ちた、うわぁー熊じゃないだろな!
枯葉を踏みしめて歩く山道はふわふわで気持ちいいが、枯れ枝等踏むと
バギッ・・ドギッそんなで歩いていると山椛の真紅の一枝が和ませてくれる。
もうここは倒木が朽ち落ち過ぎて、キノコはダメかなぁ?
もう少し見てダメなら引き上げようか・・・・・・・
2~3M先、枯木根本にあった"クリタケ"だ! 反対側に回るとこれ又根元にビッシリ
その周辺の立枯れ木でも収穫できた。
*クリタケは別名霜たけともいうくらい、晩秋から初冬に出るきのこで、鍋など出汁が
よく出るきのこで野性味に溢れている。


なめこは幼茸が太い倒木にビッシリ、次回これを収穫するのを想像し帰路に。