michi53110のブログ

海彦山彦が大好き、旬の収穫食材を探し廻り酒の友とす。
そんな食材探索をブログで紹介します。

山菜シーズン到来


 今年は少雪だった割に3月の気温が上がらず、山の目覚めが遅いようだ。
ようやく山菜の葉物が出始めた。我らが収穫する山菜は、葉ワサビ、コゴメ(青、赤)、
木の芽(アケビの新芽)、イラ(アイコ)、シドケ(もみじがさ)、ウド、タラノメ、
コシアブラ、ウルイ(ギボシ)、ワラビ、ネマガリダケ、ミズ(ウワバミソウ)これらが
それぞれ収穫場所は違えど、気温の上昇とともに生え始める。
 残雪の沢筋には、葉ワサビ、コゴメ、イラ、シドケ、ウド、ウルイ、ミズ。
コシアブラ、ワラビは、日当たりの良い杉定植20~30年くらいまでの杉林が中心で
ネマガリは標高の高い樹林帯(去年秋田で熊多数出没)。
 マイ採取エリアは秘密なのだが一人は危険なので、必ず友達と出かける。


白い花は葉ワサビの花、葉茎花根っこ全て食べられる。醤油漬けは日本酒にあーう。
中央左の倒木の傍、シドケはおひたし、マヨ醤油など(独特の香りが通には堪らない)


赤こごめ(クルミの白和え、天ぷら、お浸し、汁の実、スパデッティ等癖がない)


写真、ピン飛んだすまんです。
左からタラノメ、コシアブラ、シドケ、ウド(天ぷら、スパゲッティにも相性抜群)
特にウドは、捨てるところがなく、皮はきんぴらがお酒、ビールとピッタシ。


こちらのコシアブラは少し伸びすぎだが天ぷらは大丈夫、コシアブラご飯も旨いぞ!
この場所は、籠(こちらではテゴと呼ぶ)に満タンに収穫できる穴場なのだ・・・・

    


沢筋の岩場には、ウルイ(ギボシ)が生えているが崖なので秘密兵器(釣竿改良型)で高い所
の物を刈り落とす。
 床屋の裕氏地元の人より山に馴染んでいるね、右手に持っているのが先に釜が付いた秘密兵器(名付けて ノビゾウ)。ウルイ(酢味噌掛け、お浸し、汁の実)は、深山の味、癖がなく、噛むと滑りがあり、天然ものならではの味である。
 村上で買ってきた、〆張鶴生酒が捗りそうグビ-ウマ―イ。 

 海は未だ釣り情報が芳しくない釣果希望は無い様なので、山で暫く遊ぶことに
しようか!!!!!!!!!!!!!!