残雪の天蓋清水
連休も終わりだ、明日から仕事、その前に山の清水を汲みに出かけてきた。
広域林道朝日北中線、冬季通行止めは解除になったかな?標高が高くなると木々の
葉も未だ開かず、ブナの若葉だけが柔らかな新緑で春を告げている。
村上県北地方には清水が多く湧き出る場所がある。
村上市HP
http://www.kanken-net.or.jp/pdf/H27_murakami.pdf
・吉祥清水 環境省「平成の名水百選」(村上市大毎)
・鰈山清水(広域林道沿い)・四十手清水「新潟県の名水」(村上市中継)
新潟県の名水HP
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/2/36/H29.3panfuretto.pdf
等数多くの湧水が存在する。
・天蓋清水(広域林道沿い)にあるのだが意外と知られていないのだが、水量、水温、水質の硬さ等申し分ないのだ、天蓋山近くで豪雪とブナ林からの豊富な湧出量です。
この清水でコーヒーを沸かすと格別とのコーヒー党一押しの湧水、私も愛飲者の一人なので、今年初めての汲みに出かけたのだが、鰈山清水を過ぎると残雪が林道に残っていたが車の通った跡を慎重に車を進めると目指す天蓋清水が橋の手前の残雪の中勢いよくパイプより湧出していた。
周りは雪解けの霧がかかって遅い春を感じさせている。
多くの残雪が残る中でブナの新緑にモヤがかかり幽玄な雰囲気を醸し出していた。
清水の周りに黄色く芽吹いたふきのとうやミズ菜が芽だしたばかりで顔を出している。
この日は、4Lペットボトル12本を汲み帰路に就く。
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